Louis Vuittonが2011年秋RTW（レディー・トゥー・ウェアー）コレクションを発表した。
　このコレクションでは、discipline（ディシプリン）をキーワードの一つとしており、コルセットが随所に取り入れられ、また映画「愛の嵐」(英題The Night Porter）を思わせるミリタリースタイルが多く見られる。
　デザイナーのMarc Jacobsが先に発表した2011年秋の自身のコレクションとはまた異なるゴージャスさが見られるところは、さすがといったところだろうか。自身のコレクションではHouse of Harlotとコラボしラバー素材によるものも発表したのだが、もしかするといずれLouis Vuittonのコレクションでも素材にラバーが使われる時がくるのかもしれない。
　なお発表された全てのコレクションはこちらで見ることができる。