所要時間: 約 4 分
英国のTorture Garden Latex(旧Torture Garden Clothing)が、絞り染め(TIE-DYE)と漂白(BLEACHER)をイメージしたラバー生地を使用したコレクションTIE-DYE and BLEACHER Latex Collectionをリリースしている。旧Torture Garden Clothingは、従来House of Harlotのブランドの1つとして展開されていたが、昨年House of Harlotのオーナーが変わったことから分離独立したのが、この新生Torture Garden ClothingともいえるTorture Garden Latex。
このコレクションでリリースされているのは、
[絞り染めタイプ]ホルターネックのラバーミニドレス SOPHIE TIE-DYE DRESS 270ポンド(約53,100円)
[絞り染めタイプ]ラバーの肩飾り BRIGITTE TIE-DYE EPAULETTES 270ポンド(約53,100円)
[絞り染めタイプ]ストラップレスラバーレオタード EMILY LEOTARD 210ポンド(約41,300円)
[漂白タイプ]デニムジャケットスタイルのラバージャケット BLEACHER JACKET 270ポンド(約53,100円)
[漂白タイプ]デニムスタイルのラバージーンズ BLEACHER TROUSERS 230ポンド(約45,233円)
の計5アイテム。
絞り染めタイプのTIE-DYEでは、その加工がなされているのはラバー生地だけでなく、トリムカラーなども画像にあるカラーのみしか選択不可となっており、選べるのはサイズのみ。また、漂白タイプのBLEACHERでも同様で選択できるのはサイズとスナップボタンのみとなっている。ただし、ストラップレスラバーレオタード EMILY LEOTARDだけは例外となっており、絞り染めタイプの生地の他、通常のラバーカラーも選択可能となっている。
画像およびその説明から判断するに、便宜上「絞り染めタイプ」と「漂白タイプ」に分かれてはいるものの、双方ともにラバー生地に同じ加工を施しているもので、見え方によって呼称を変えているものと思われる。
なおいずれのアイテムも用意された規定のサイズの他に採寸オーダーも可能となっており、それぞれの価格の20%を追加料金として支払うことで可能となっている。
ファッションアイテムとしてのラバーがお好きな方にとっては、新生Torture Garden Latexの動向が今後も気になるところではないだろうか。新作など発表され次第、Fetish Styleでまた紹介していく予定だ。