所要時間: 約 36 分
ラバーキャットスーツ(ラバースーツ)・・・ラバーウェアの中でも最もベーシックなものの一つですし、着こなしが色々とでき、また同時に最もスタイリッシュ、勿論それだけで終わらないのが、ラバーキャットスーツだったりします。そのラバーキャットスーツ(以後、単にキャットスーツと記述します)について、まとめました。
まずどういった違いがあるのか。そのオプションを簡単に挙げていきますと、
1.ラバー生地
2.サイズ
3.脱着用ジッパー(ファスナー)の位置
4.クロッチジッパー(ファスナー)の有無
5.フラップの有無
6.ソックス、グローブの有無
7.マスクの有無
8.バスト周りの構造
9.他のオプション
となります。
これらを組み合わせて行くと、それこそ無限大のバリエーションが考えられ、どういうのを選べば良いのかわからなくなりますよね。そんなところに触れていきたいと思います。
目次
始めに -ラバーキャットスーツ(ラバースーツ)とは-
そもそもラバーキャットスーツ(ラバースーツ)とは何なのか?
端的には、
現在ではさらにその延長で、元々の意味合いからかなり離れたものまでがキャットスーツと呼ばれる傾向がありますが、ここでは本来の意味合いで用いることとします。
なお、「ラバー」と銘打ってあるものでも時折PVC(エナメル)や光沢のある他の素材のものを「ラバー」または「エナメルラバー」などという名称で販売れている例がありますが、素材として全く異なりますのでご注意ください。また、「エナメルラバー」などという素材は存在せず販売側が勝手に名乗っているだけですので、素材が疑わしい場合は販売側に問い合わせされることをお薦めします。
端的には、
ラバーキャットスーツ(ラバースーツ)とはラバー(ラテックス、ゴム)素材で首から下をぴったりと覆うように作られた上下つながった服(ツナギまたはジャンプスーツ)ということができます。そこからバリエーションが増え、ノースリーブ(袖無し)や七分丈など袖や股下の長さを変えたものや、以下にあげる様々なオプションが考えられるようになりました。
現在ではさらにその延長で、元々の意味合いからかなり離れたものまでがキャットスーツと呼ばれる傾向がありますが、ここでは本来の意味合いで用いることとします。
なお、「ラバー」と銘打ってあるものでも時折PVC(エナメル)や光沢のある他の素材のものを「ラバー」または「エナメルラバー」などという名称で販売れている例がありますが、素材として全く異なりますのでご注意ください。また、「エナメルラバー」などという素材は存在せず販売側が勝手に名乗っているだけですので、素材が疑わしい場合は販売側に問い合わせされることをお薦めします。
1.ラバー生地
1-1.鋳造と張り合わせ
ラバーキャットスーツは「鋳造(どぶ漬け)で作られた継ぎ目がないもの」と「何枚かの生地パネルを貼り合わせたもの」に大別されます。後者は更にカッティングデザインで、かなりの種類が生まれますし、両者とも様々な厚みのものがあり、それぞれに長所短所があります。鋳造(どぶ漬け)で作られたものは、継ぎ目が無いところから一体感が得られるという利点がありますが、基本的にオーダーではなく既製品サイズ(いわゆる、吊るし)となってしまう為、合うサイズがなかなか無い、デザインがほぼ全くできないという最大の欠点があります。
張り合わせによるものは、体型に合わせたものをオーダーできる、カッティングなどで様々なデザインが可能という利点があり、また肱などよく動く箇所の突っ張り感を軽減できる利点があります。欠点としては、制作時の接着が甘いと剥がれてきたりすることがある点が挙げられます。
1-2.生地厚(生地の厚み)
厚みについてですが、通常は0.3mm〜0.5mmを選べばまず間違いありません。ラバー生地は、薄いほど伸びがよくなり、厚いほど伸びなくなります。ラバーキャットスーツの中には、ごく稀にに0.8mmとか1mmといった生地厚のものがありますが、ゴワ付き感がでてきたり、サイズによっては関節部がラバーにつままれた状態となり軽い内出血を起こしたりしますので、厚い生地厚の持つ特性と特徴を理解した上で着てみたいという場合を除いては正直なところ余りオススメできません。これまで確認した中では、最高で4mm厚のものまで存在していますが、タイトフィットなものはほぼ着用ができないため、かなり余裕のあるつくりとなっています。また、通常のラバーウェアの製作方法とは異なってくるため、価格も非常に高価なものとなっています。
厚み | 伸び | 用途など |
---|---|---|
〜0.25mm | 非常によく伸びる | キャットスーツの一部など |
0.3〜0.4mm | よく伸びる | キャットスーツやドレスなど |
0.4〜0.5mm | 伸びる | キャットスーツやドレス、トップス、ボトムスなど |
0.5〜0.6mm | 少し伸びる | キャットスーツやドレス、トップス、ボトムスなど |
0.6〜0.8mm | 伸びずらい | トップス、ボトムス、ジャケット、コートなど |
0.8〜1.0mm | かなり伸びずらい | ジャケット、コート、コルセットなど |
1.0mm〜 | 非常に伸びずらい | コルセット、他に厚みと重さを意図的に狙う衣装用 |
1-3.生地メーカー
同じラバー生地といっても、全てが同じではありません。著名なラバー生地メーカー・ブランドとしては、Radical Rubber社(以下RR)と4D Rubber社のファッション向けブランドSupatex(以下4D)が知られていますが、それぞれに特徴があります。RR | 4D | |
---|---|---|
ハリ | 普通 | 強い |
伸び | 伸びやすい | 伸びづらい |
色の深み | そこそこ | 深い |
光沢の出しやすさ | 出しやすい | 少々出しにくい 何度か作業を行うことでより強い光沢が出る |
その他 | 表裏がわかりづらい | 表裏がわかりやすい |
こういった特徴から、しなやかで伸びやすく手間なく光沢が出しやすいのがRR、ハリが強く拘束感があり少々手間がかかるものの光沢を出してしまえばより強い光沢のでる4D、という言い方ができます。このことから、一般に勧めやすいのがRR、ラバーを着ているという充足感を得たい方には4D、とも言えるでしょう。
欧米系のブランドではRRを使っているところが多いため、たまには違う感触を楽しみたいという方にも4Dはまた違った感覚を与えてくれるはずです。
1-4.生地のカラー
最後に生地のカラー、色ですが、ラバーは色によって黄ばみや脱色、色移りがしやすいものがあります。黄ばみや色移りがしやすい白、脱色や色移りでムラができやすい飴色、色移りがしやすい黄色は慣れない間はオススメしません。やはり最初は変色に強い色である、黒や赤、パープルなどをオススメします。これらの色ですと、後述するグローブなりマスクなり、色々なものを合わせるときに合わせやすいという副次的効果があったりします。なお色移りについては、「色移りしやすいラバー」も参照ください。
色移りしやすいラバー
1-5.クロリネーション処理
通常、ラバーキャットスーツに限らずほとんどのラバーウェアを着用する際には、肌とラバー生地がくっついて抵抗やひっかかりが起きてしまうため、ドレッシングエイドという潤滑剤を使用するか、タルカムパウダー(ベビーパウダー)を使用します。ですが、この処理を行ったものはドレッシングエイドやタルカムパウダーを使用せずともスルっと着用することが可能になります。このクロリネーション処理はラバー生地表面を塩素を使った薬剤で特殊な処理を行うもので、このサービスを多なっているブランドやメーカーで呼び名が異なる場合があります。例えば、
・Glyde-Tex (Kim West)
・Silky Latex (Demask Dortmundなど)
と呼ばれているものも、このクロリネーション処理を指しています。
クロリネーション処理のメリットとしては、
・着用の際にドレッシングエイドやタルカムパウダーが必要ないこと
・ラテックスアレルギーでも着用可能(とされていること)
が挙げられます。一方、デメリットとしては、
・あまり光沢がでない(テカテカにならない)
・補修が不可能になる
が挙げられます。
優れた技術と思われますが、光沢が欲しい方や万一の際の補修を考慮にいれると非常に選択が難しいオプションです。
2.サイズ
ラバーキャットスーツは、ルーズフィットという一部の例外を除き、タイトにフィットしてこそそのスタイリッシュさが際立ちます。そのためにも、サイズ選択は非常に重要な位置を占めます。
ラバーという素材の特性上、多少の前後はありますが、厚さ0.4mmのもので10〜15%ほど伸びます(生地厚が厚いと伸縮性が落ち、薄いと伸縮性が高くなります)。つまり、基本的に小が大を兼ねることが多く、これがサイズ選択の落とし穴となっています。
一般の服と同じように少し大きめを選んでしまうと、ぴったりとフィットせず弛んでしまったりします。そのため、サイズ表を元に考えられるサイズよりもワンサイズ小さいものを選ぶようにすると良いでしょう。もちろん、腕の長さや足の長さなどが合わないという可能性もありますので、心配なときは購入前に各部の実測値を問い合わせることをオススメします。
経験上でのサイズアドバイスを行うとすれば、レディースでは身長150〜155cm程度の方で標準体型の方はLibidexのXSサイズ、身長155〜165cmで標準体型の方はXS〜Sサイズ、160〜170cmで標準体型の方はS〜Mサイズを基準に、またメンズでは身長160〜170cmの標準体型の方はS〜Mサイズ、身長165〜175cmの標準体型の方はMサイズを基準にされると参考になるかもしれません。
海外にオーダーする場合は各ブランドやメーカーによって多少異なるものの、採寸表に沿って20〜30箇所程度を採寸してオーダーすることとなりますが、採寸時の誤差などを防止するため自分自身で採寸するよりもどなたかもう一人の方にお願いして採寸されるのが良いでしょう。
国内で採寸オーダーが可能なのは、現在のところ池袋Kurageのみですが、海外のブランドやメーカーのほとんどで追加費用をプラスすることで可能です(追加費用なしのところもあります)。オーダーの際は、採寸表が必要となりますので、必ず事前に問合せをしましょう。
なおブランドによっては採寸表の単位がcmではなくインチとなっていることがありますので、くれぐれもご注意ください。なお1インチ=2.54cmですので、インチ表示に5を掛け2で割るとおよその大きさが把握できます。
2-1.既製品サイズ
一般にある布製の服と同様に、ラバーキャットスーツを始めとするラバーウェアにも既製品サイズが存在します。ほとんどのブランドやメーカーが海外のため、その既製品サイズも基本的には海外サイズとなってしまいます。ラバーという素材の特性上、多少の前後はありますが、厚さ0.4mmのもので10〜15%ほど伸びます(生地厚が厚いと伸縮性が落ち、薄いと伸縮性が高くなります)。つまり、基本的に小が大を兼ねることが多く、これがサイズ選択の落とし穴となっています。
一般の服と同じように少し大きめを選んでしまうと、ぴったりとフィットせず弛んでしまったりします。そのため、サイズ表を元に考えられるサイズよりもワンサイズ小さいものを選ぶようにすると良いでしょう。もちろん、腕の長さや足の長さなどが合わないという可能性もありますので、心配なときは購入前に各部の実測値を問い合わせることをオススメします。
経験上でのサイズアドバイスを行うとすれば、レディースでは身長150〜155cm程度の方で標準体型の方はLibidexのXSサイズ、身長155〜165cmで標準体型の方はXS〜Sサイズ、160〜170cmで標準体型の方はS〜Mサイズを基準に、またメンズでは身長160〜170cmの標準体型の方はS〜Mサイズ、身長165〜175cmの標準体型の方はMサイズを基準にされると参考になるかもしれません。
2-2.採寸オーダー
先に既製品サイズについて触れましたが、この採寸オーダーが最善なのは言うまでもありません。海外にオーダーする場合は各ブランドやメーカーによって多少異なるものの、採寸表に沿って20〜30箇所程度を採寸してオーダーすることとなりますが、採寸時の誤差などを防止するため自分自身で採寸するよりもどなたかもう一人の方にお願いして採寸されるのが良いでしょう。
国内で採寸オーダーが可能なのは、現在のところ池袋Kurageのみですが、海外のブランドやメーカーのほとんどで追加費用をプラスすることで可能です(追加費用なしのところもあります)。オーダーの際は、採寸表が必要となりますので、必ず事前に問合せをしましょう。
なおブランドによっては採寸表の単位がcmではなくインチとなっていることがありますので、くれぐれもご注意ください。なお1インチ=2.54cmですので、インチ表示に5を掛け2で割るとおよその大きさが把握できます。
3.脱着用ジッパー(ファスナー)の位置
3-1.ジッパーの位置とその特徴
「ジッパーが全くないもの」、「フロントジップ(前ジッパー)」、「バックジップ(後ジッパー)」、「ショルダージップ(肩ジッパー)」、またクロッチジップのあるなしなど、こちらもかなりのバリエーションがあります。ジッパーが無い物は、多くの場合は後述するネックエントリーといって首の部分を広げて着るものの他、トップスとレギンスを合わせたようなセパレートになっているものもあります。セパレートタイプは通常考えるキャットスーツの範疇からは外れますので、ここでは扱わないものとします。
フロントジップ(フロントジッパー)は、着用時が非常に楽という利点がありますが、脱ぐときに一人では脱ぎにくいという欠点があります。体が柔らかい方はこの欠点は当てはまらないかもしれませんが、最も破損をし易いのがその脱ぐときに集中する傾向があるため注意が必要です。他に特筆すべき点は、暑い時などにフロントジップを下げることでその暑さを和らげることが可能という利点があります。
バックジップ(バックジッパー)は、フロントジップとは逆に着用時が非常に面倒で一人ではなかなか難しいのが欠点となります。反面、脱ぐときは簡単に脱ぐことができます。他に特筆すべき点は、フロントジップに比べ女性らしいラインが出やすいという利点があります。
ショルダージップ(ショルダージッパー)は、フロントジップとバックジップの欠点を補うものではありますが、肩にジッパーがあるため、少々腕の動きが制限されてしまうという欠点があります。また一般的にフロントジップやバックジップに比べ、高価になりがちです。ですが、フロントジップとバックジップよりも密着感や一体感がより強く感じられ、座る・立つなどの際に妨げになりにくいという利点があります。
3-2.ネックエントリーラバーキャットスーツ
着脱用のジッパーがなく、襟の箇所を広げて着るネックエントリーというタイプも存在します。近年急速にポピュラーになりつつあるタイプで、ドイツのFantasticrubber.deがリリースしているキャットスーツのほぼ全て、また英国のLibidexがリリースしているGummi Girl CatsuitやDr Gummi Zipless Catsuitなどがそれにあたります。着脱用にジッパーが付けられているとそのジッパー箇所は伸びが期待できたいことから、特にジッパーが付いている方向(例えば身長や座高)への伸びはほぼ無いのですが、その制約が無いネックエントリーでは他にはないフィット感が得られるだけでなく既製サイズであっても様々な体型に従来より広く対応できるという副次的効果もあります。生地の厚みによる違いはあるものの基本的には着脱に若干の慣れが必要となり、また着脱の仕方によっては破損の危険性が高い、首回りが破損した際の補修が困難という短所はあるものの、身体へのフィット度合いとラインの美しさについては特筆すべき点があります(詳しくは次のネットくエントリーキャットスーツ着用動画を参照ください)。
とはいえ、短所を考慮に入れると、最初の1着目にネックエントリーキャットスーツはオススメしにくいというのが現状です。これは扱いによっては簡単に破損し、破損した場合の補修が困難であることに起因します。従って、ネックエントリーキャットスーツにも利点があるとはいえ、最初は着脱用のジッパーが付属したものが良いでしょう。
フェイスエントリーラバーキャットスーツ
ネックエントリーを更に発展させたのがフェイスエントリーという、顔にあたる部分から着るタイプのラバーキャットスーツです。ネックエントリーでは首襟のところから着用しますが、フェイスエントリーではネックエントリーのラバーキャットスーツにオープンフェイスフードを付けたタイプとなっており、その顔の箇所を広げて着脱するようになっています。
究極に近いタイプのキャットスーツで顔面を除いてほぼ全身で一体感を得られるキャットスーツですが、ネックエントリーと同じくまたはそれ以上に破損の可能性が高くなることから、かなり慣れを必要とすることは言うまでもありません。
3-3.最初にオススメするジッパータイプ
ではどれがオススメかといいますと、まずは着脱の容易なフロントジップか身体のラインがキレイにでるバックジップがオススメです。この二つを手始めに、あとはお好みでお選びください。少しジッパーを開けて着たいのならフロントジップ、ビシっと着たいのならバックジップでしょう。またラバーウェアの着脱に慣れていれば、ショルダージップやネックエントリーも選択肢に入れてもいいでしょう。4.クロッチジッパー(ファスナー)の有無
クロッチジッパー、つまり股間部(陰部)のジッパーの有無は、用を足す際などに大きな違いとなって現れます。
前項の着用ジッパーでご紹介したフロントジッパーやバックジッパーでは、多くの場合においてクロッチジッパーも兼ねて前から後ろへ、または後ろから前へと着用ジッパーとクロッチジッパーがつながっていることから、クロッチジッパーの有無について考えることは余り無いといって差し支えありません。
ですが時折、着脱用とクロッチ用とで別々のジッパーとなっている例もあります。この場合では、着脱用のジッパーの有無や位置の他に、クロッチジッパーの有無を選択することとなります。
キャットスーツの着用時に用を足したくなった際、このジッパーが無いと太股程度まで一旦脱がないと用が足せないこととなります。ですが、再度それを着るとなると汗をかいたりしている都合上、どうしても着づらくなってしまいますので、やはりクロッチジッパーがついているのが何かと便利です。
ここまでクロッチジッパーのメリットばかり挙げてきましたが、デメリットも勿論あります。キャットスーツ着用時に大量の汗をかくと、そのクロッチジッパーからその汗の一部が漏れてしまうことが多々あります。何が起こるかといいますと、座っている時はその椅子に汗ジミができたりしますし、立っている時ならいる場所に汗による水滴が多数落ちたり、ひどい場合には小さな水溜りができたりします。
これを完全に防止することは基本的にできませんが、ある程度防止できるのが後に紹介するフラップです。
これには、クロッチが完全にオープンになっているものと、重ね生地によって開いているものの外からは閉じているように見えるもの(隠しオープンクロッチ)、の大別して2種類が存在します。前者の場合は、見せパン(見せるためのパンツ)を履くかプレイ前提のものが多く、後者はジッパーをつけることによるゴワつきなどを抑えるためのものの場合が多いという特徴があります。
金属アレルギーの場合など完全に金属部品を排除したい場合は、ネックエントリーまたはフェイスエントリーにした上でオープンクロッチを選択することで、アレルギー反応を避けられるというメリットがありますが、ジッパー付きのクロッチに比べてさらに汗が漏れやすいという欠点があることは言うまでもありません。
1つは股間(陰部)に男性用女性用問わずコンドームが付けられているタイプで、もう一つはクロッチジッパーがつけられてはいるものの、そのジッパーを開けると同じく男性用女性用問わずコンドームが付けられているタイプです。
いずれのタイプも通常のクローズドクロッチと同じく用を足すことはできませんが、プレイなどの異なる方面での実用性をもたせたもので、汗が漏れる心配がなく、ラバーに完全に包まれることが可能になります。
非常に特殊なタイプのクロッチのため、これを選択できるブランドやメーカーは非常に少ないのが現状です。
前項の着用ジッパーでご紹介したフロントジッパーやバックジッパーでは、多くの場合においてクロッチジッパーも兼ねて前から後ろへ、または後ろから前へと着用ジッパーとクロッチジッパーがつながっていることから、クロッチジッパーの有無について考えることは余り無いといって差し支えありません。
ですが時折、着脱用とクロッチ用とで別々のジッパーとなっている例もあります。この場合では、着脱用のジッパーの有無や位置の他に、クロッチジッパーの有無を選択することとなります。
キャットスーツの着用時に用を足したくなった際、このジッパーが無いと太股程度まで一旦脱がないと用が足せないこととなります。ですが、再度それを着るとなると汗をかいたりしている都合上、どうしても着づらくなってしまいますので、やはりクロッチジッパーがついているのが何かと便利です。
ここまでクロッチジッパーのメリットばかり挙げてきましたが、デメリットも勿論あります。キャットスーツ着用時に大量の汗をかくと、そのクロッチジッパーからその汗の一部が漏れてしまうことが多々あります。何が起こるかといいますと、座っている時はその椅子に汗ジミができたりしますし、立っている時ならいる場所に汗による水滴が多数落ちたり、ひどい場合には小さな水溜りができたりします。
これを完全に防止することは基本的にできませんが、ある程度防止できるのが後に紹介するフラップです。
オープンクロッチ
クロッチ箇所は開いているものの、ジッパーもなにも付けずに閉じられないタイプをオープンクロッチタイプといい、時折そのようなタイプが見られます。これには、クロッチが完全にオープンになっているものと、重ね生地によって開いているものの外からは閉じているように見えるもの(隠しオープンクロッチ)、の大別して2種類が存在します。前者の場合は、見せパン(見せるためのパンツ)を履くかプレイ前提のものが多く、後者はジッパーをつけることによるゴワつきなどを抑えるためのものの場合が多いという特徴があります。
金属アレルギーの場合など完全に金属部品を排除したい場合は、ネックエントリーまたはフェイスエントリーにした上でオープンクロッチを選択することで、アレルギー反応を避けられるというメリットがありますが、ジッパー付きのクロッチに比べてさらに汗が漏れやすいという欠点があることは言うまでもありません。
特殊なクローズドクロッチ
クロッチ箇所にジッパーを付けず、オープンクロッチにもなっていないもので完全に閉じられているものをクローズドクロッチといい、こちらのタイプも時折見られます。ですが、そのクローズドクロッチの中でも特殊なタイプが2パターンありますので、合わせてご紹介します。1つは股間(陰部)に男性用女性用問わずコンドームが付けられているタイプで、もう一つはクロッチジッパーがつけられてはいるものの、そのジッパーを開けると同じく男性用女性用問わずコンドームが付けられているタイプです。
いずれのタイプも通常のクローズドクロッチと同じく用を足すことはできませんが、プレイなどの異なる方面での実用性をもたせたもので、汗が漏れる心配がなく、ラバーに完全に包まれることが可能になります。
非常に特殊なタイプのクロッチのため、これを選択できるブランドやメーカーは非常に少ないのが現状です。
5.フラップの有無
フラップとはジッパーの裏についている重ね布のようなものですが、かなり重要な役割を果たしています。
というのは、これが付いていないとジッパーが直接肌に付いてしまうことになるからです。擦れて赤くなってしまったり、また体毛を巻き込んでしまう可能性もあったりしますし、なによりジッパーから汗が漏れてしまい「お漏らし状態」になることをある程度防止してくれる作用があります。
目立たない場所のため結構見過されがちな点なのですが、その効果はかなりありますので出来る限りフラップが付いているものをオススメします。安いものにはこのフラップが付いていなかったりする場合もありますので、購入する際にその有無を確認すると良いでしょう。
というのは、これが付いていないとジッパーが直接肌に付いてしまうことになるからです。擦れて赤くなってしまったり、また体毛を巻き込んでしまう可能性もあったりしますし、なによりジッパーから汗が漏れてしまい「お漏らし状態」になることをある程度防止してくれる作用があります。
目立たない場所のため結構見過されがちな点なのですが、その効果はかなりありますので出来る限りフラップが付いているものをオススメします。安いものにはこのフラップが付いていなかったりする場合もありますので、購入する際にその有無を確認すると良いでしょう。
6.ソックス、グローブの有無
この有無については、お好みにより選べばOKかと思いますが、無視できない大きな欠点があります。これらのオプションがつくことにより、破損のリスクが高くなるという欠点です。一つ一つ順を追ってご説明します。
また、採寸オーダーではなく既製品サイズを購入する際は、ソックスが付いていることで対応できる足の長さがほぼほぼ決まってしまいますので、着用時に予期しないシワができたり、丈が足らないという問題が発生しやすくなります。
このことから、デメリットを理解した上でソックス付きのキャットスーツを購入するか、または別途ラバーソックスを購入するという前提でソックス無しのキャットスーツを購入するかの選択を迫られることとなります。不安な場合は問合せを行うか、またはソックスなしを選ぶことをおすすめします。
これはソックス無しのキャットスーツを着て、さらにソックスを履いたりする際に裾がめくれ上がるのを防ぐ作用があります(レギンスなどでも同様です)。また破損の可能性がかなり低くなることから、サンダルを履きたい際にも最適でしょう。
このオプションを選択できるところは数少ないのですが、選択可能な際は考慮に入れると良いかもしれません。
またイベントなどで冷えた飲み物を持つ際には、グラス表面の水滴などでどうしても滑りやすくなってしまうため、他の方に迷惑をかけてしまう恐れも有ります。
さらにソックスの問題と同じく、採寸オーダーではなく既製品サイズを購入する際は、グローブが付いていることで対応できる腕の長さがほぼほぼ決まってしまいますので、着用時に予期しないシワができたり、丈が足らないという問題が発生しやすくなります。
このことから、やはりソックスと同じく、デメリットを理解した上でグローブ付きのキャットスーツを購入するか、または別途ラバーグローブを購入するという前提でグローブ無しのキャットスーツを購入するかの選択を迫られることとなります。
ショートグローブはその端が丸めてあることが多く、一体感に若干欠けます。ロンググローブは端が丸めてあることは余りないことから一体感ではこちらに分があります。
ですが、上で触れたようにグラスや物を持つ際には外すことも多いことから、多少一体感に欠けていても脱ぎやすく身につけやすいショートグローブが最適です。
もちろん、ノースリーブタイプのキャットスーツでしたら、脱ぎ着のしにくさを考慮に入れてもロンググローブの方がより見栄えがいいでしょう。
6-1.ソックス
ソックスは形が単純で、着用時に大量の汗をかいてもこの部分に溜まることから、汗が漏れてシューズやブーツが痛む可能性が低くなるというメリットがありますが、反面ラバーソックスの上から更に通常の靴下などを履かないと靴の中で足が動いてしまうことで靴と生地が擦れてしまい、破れや裂けの可能性が高くなってしまいます。従って、サンダルを着用したいときなど、通常の靴下を履くことがためらわれる状況では、破損の可能性が常に付いて回ることとなります。また、採寸オーダーではなく既製品サイズを購入する際は、ソックスが付いていることで対応できる足の長さがほぼほぼ決まってしまいますので、着用時に予期しないシワができたり、丈が足らないという問題が発生しやすくなります。
このことから、デメリットを理解した上でソックス付きのキャットスーツを購入するか、または別途ラバーソックスを購入するという前提でソックス無しのキャットスーツを購入するかの選択を迫られることとなります。不安な場合は問合せを行うか、またはソックスなしを選ぶことをおすすめします。
5本指ラバーソックス
通常のラバーソックスは指なしのタイプしかみかけませんが、ドイツのBlackStyleでは5本指の鋳造製ソックス(商品ページはこちら)をリリースしています。結構なお値段がするのですが、これはかなりの優れもので一体感においては他の追随を許しません。フットループ(ステアアップ)
ソックスとは少し異なるのですが、スポーツ用ジャージズボンの足にあるループのようなものがフットループ(ステアアップ)です。これはソックス無しのキャットスーツを着て、さらにソックスを履いたりする際に裾がめくれ上がるのを防ぐ作用があります(レギンスなどでも同様です)。また破損の可能性がかなり低くなることから、サンダルを履きたい際にも最適でしょう。
このオプションを選択できるところは数少ないのですが、選択可能な際は考慮に入れると良いかもしれません。
6-2.グローブ
最も動きがある箇所でありながら形が複雑ということもあり、物をつかむときなどに穴が開いたり、破れや裂けが起きやすい箇所でもあります。またイベントなどで冷えた飲み物を持つ際には、グラス表面の水滴などでどうしても滑りやすくなってしまうため、他の方に迷惑をかけてしまう恐れも有ります。
さらにソックスの問題と同じく、採寸オーダーではなく既製品サイズを購入する際は、グローブが付いていることで対応できる腕の長さがほぼほぼ決まってしまいますので、着用時に予期しないシワができたり、丈が足らないという問題が発生しやすくなります。
このことから、やはりソックスと同じく、デメリットを理解した上でグローブ付きのキャットスーツを購入するか、または別途ラバーグローブを購入するという前提でグローブ無しのキャットスーツを購入するかの選択を迫られることとなります。
ショートグローブか、それともロンググローブか
キャットスーツを着るときに別途着用するグローブはショートグローブがいいのか、それともロンググローブがいいのか、悩みますよね。ショートグローブはその端が丸めてあることが多く、一体感に若干欠けます。ロンググローブは端が丸めてあることは余りないことから一体感ではこちらに分があります。
ですが、上で触れたようにグラスや物を持つ際には外すことも多いことから、多少一体感に欠けていても脱ぎやすく身につけやすいショートグローブが最適です。
もちろん、ノースリーブタイプのキャットスーツでしたら、脱ぎ着のしにくさを考慮に入れてもロンググローブの方がより見栄えがいいでしょう。
7.マスクの有無
ソックスやグローブと異なり、裂けや破れといったリスクはほとんど無く、ラバーキャットスーツとのより強い一体感が得られるといったメリットから、マスク付きのキャットスーツを憧れとする方も少なくありません。
ですが、ソックスやグローブと同じく、採寸オーダーではなく既製品サイズを購入する際は、頭囲(鉢の大きさ)や首の長さなど細かい点が合っていないとブカブカで見栄えが悪くなったり、小さすぎて頭痛がしたりするなど、様々な問題点がでてくることとなります。特に身体症状がでる可能性がある以上は、既製品サイズでマスク付きキャットスーツを購入されるのはオススメできないと言わざるを得ません。
ですが、ソックスやグローブと同じく、採寸オーダーではなく既製品サイズを購入する際は、頭囲(鉢の大きさ)や首の長さなど細かい点が合っていないとブカブカで見栄えが悪くなったり、小さすぎて頭痛がしたりするなど、様々な問題点がでてくることとなります。特に身体症状がでる可能性がある以上は、既製品サイズでマスク付きキャットスーツを購入されるのはオススメできないと言わざるを得ません。
8.バスト周りの構造
レディース用キャットスーツでは、通常のサイズの見立て以外にバスト周りも購入時の大きな選択ポイントとなります。
レディース用キャットスーツの場合、基本的にはバスト用としてカップサイズ別にマチがつくられていることがほとんどなのですが、それでも左右独立して制作されていないことが多く、予期せずバストが押しつぶされてしまうことなどがあります。またブラのように下から支える構造も基本的にはないため、バストがより下に位置してしまうこともあります。
これを予防するためには、キャットスーツ着用時にラバーブラをするという方法とキャットスーツそのものにブラのような構造を持たせる方法の二通りがあります。
前者のラバーブラを使用する方法ですが、これによりバスト位置や形を着用前に整えることが可能になります。なお通常の布地素材のブラを使用すると自らの汗で濡れてしまうことと、キャットスーツ着用時にそのラインが出てしまうことを防止するために、同じラバー素材のブラを使用することをオススメしています。
キャットスーツそのものにブラのような構造をもたせるタイプでは、バスト周りを立体的にしたもの、さらにバストを支えるためのアンダーワイヤーをいれたものがあります。いずれも既製サイズであってもカップサイズ別にオーダー可能となっていますが、このオプションは比較的高価になることが多いため、購入時には注意が必要です。
このタイプでは実際のバストサイズに関係なく非常に大きなサイズのバストとすることが可能で、レディース用のキャットスーツだでなく、メンズ向けのトランスベスタイト用キャットスーツにもこのタイプが存在します。
基本的には空気を入れるのが主流ですが、稀に綿などをつめるタイプもありますが、空気を入れるタイプに比べ別途綿を用意したりする必要があるなどするため、あまり見られません。
通常のバストカップではなく、インパクトあるバストを求められる方にとっては、ひとつの選択肢となりえるでしょう。
レディース用キャットスーツの場合、基本的にはバスト用としてカップサイズ別にマチがつくられていることがほとんどなのですが、それでも左右独立して制作されていないことが多く、予期せずバストが押しつぶされてしまうことなどがあります。またブラのように下から支える構造も基本的にはないため、バストがより下に位置してしまうこともあります。
これを予防するためには、キャットスーツ着用時にラバーブラをするという方法とキャットスーツそのものにブラのような構造を持たせる方法の二通りがあります。
前者のラバーブラを使用する方法ですが、これによりバスト位置や形を着用前に整えることが可能になります。なお通常の布地素材のブラを使用すると自らの汗で濡れてしまうことと、キャットスーツ着用時にそのラインが出てしまうことを防止するために、同じラバー素材のブラを使用することをオススメしています。
キャットスーツそのものにブラのような構造をもたせるタイプでは、バスト周りを立体的にしたもの、さらにバストを支えるためのアンダーワイヤーをいれたものがあります。いずれも既製サイズであってもカップサイズ別にオーダー可能となっていますが、このオプションは比較的高価になることが多いため、購入時には注意が必要です。
8-1.インフレータブルバスト
バストをより人工的により大きく強調するものとして、中に空気を入れてバストカップを膨らませるものも存在します。このタイプでは実際のバストサイズに関係なく非常に大きなサイズのバストとすることが可能で、レディース用のキャットスーツだでなく、メンズ向けのトランスベスタイト用キャットスーツにもこのタイプが存在します。
基本的には空気を入れるのが主流ですが、稀に綿などをつめるタイプもありますが、空気を入れるタイプに比べ別途綿を用意したりする必要があるなどするため、あまり見られません。
通常のバストカップではなく、インパクトあるバストを求められる方にとっては、ひとつの選択肢となりえるでしょう。
9.他のオプション
漠然とした言い方になっていますが、例えばレースアップやトリムラインのカラーを変えたものなど、俗に言うデコラティブなオプションと考えてください。
さすがにこれについては、余りにバリエーションがありすぎて場合分けが困難ですのが、ここまでで触れたように破損するリスクやフィットの問題が増大しますし、かなり高価なものになりがちですので最初にデコラティブなものを選ぶのは余りオススメ出来ません。
最初のうちはベーシックなものに何かを足していくと考えたほうが、より幅が広がると思いますし、工夫のやりがいというか遊び甲斐があるのではないかなと思いますが・・・
さすがにこれについては、余りにバリエーションがありすぎて場合分けが困難ですのが、ここまでで触れたように破損するリスクやフィットの問題が増大しますし、かなり高価なものになりがちですので最初にデコラティブなものを選ぶのは余りオススメ出来ません。
最初のうちはベーシックなものに何かを足していくと考えたほうが、より幅が広がると思いますし、工夫のやりがいというか遊び甲斐があるのではないかなと思いますが・・・
10.インフレータブルキャットスーツ
ここまでに触れてきたキャットスーツとはかなり異なるのですが、キャットスーツであることには変わりがないので、少し触れることにします。
インフレータブルキャットスーツは、その名の通り空気を入れてふくらませる特殊な構造をしたタイプのキャットスーツです。外側のラバー生地と内側のラバー生地の間(チャンバーといいます)に入れられた空気の圧力により、内側のラバー生地がより素肌に密着するだけでなく、またその圧力により行動がかなり制限されるボンデージ要素がかなり強いタイプでもあります。
チャンバーの構造によって、大別して2つの種類があります。一つは全身が1つのチャンバーとなっているもの、そしてもう一つは上半身と下半身の2つのチャンバーなど複数のチャンバーとなっているものです。前者では全身が風船のようになってしまい人間のシルエットからは離れる傾向が強いのに対し、後者は少なくとも上半身と下半身に別れるなどすることから、より人間に近いシルエットとなります。
空気を入れることで行動に制限ができることから、基本的には一人で着脱することが難しくなるため、ヘルプが必要となります。例を挙げれば、肘を曲げたり足を曲げることも通常に比べて、かなり可動域が狭くなったりするなどです。
このような特徴があることから、パートナーとともにプレイに用いられることが多いといえるでしょう。
インフレータブルキャットスーツは、その名の通り空気を入れてふくらませる特殊な構造をしたタイプのキャットスーツです。外側のラバー生地と内側のラバー生地の間(チャンバーといいます)に入れられた空気の圧力により、内側のラバー生地がより素肌に密着するだけでなく、またその圧力により行動がかなり制限されるボンデージ要素がかなり強いタイプでもあります。
チャンバーの構造によって、大別して2つの種類があります。一つは全身が1つのチャンバーとなっているもの、そしてもう一つは上半身と下半身の2つのチャンバーなど複数のチャンバーとなっているものです。前者では全身が風船のようになってしまい人間のシルエットからは離れる傾向が強いのに対し、後者は少なくとも上半身と下半身に別れるなどすることから、より人間に近いシルエットとなります。
空気を入れることで行動に制限ができることから、基本的には一人で着脱することが難しくなるため、ヘルプが必要となります。例を挙げれば、肘を曲げたり足を曲げることも通常に比べて、かなり可動域が狭くなったりするなどです。
このような特徴があることから、パートナーとともにプレイに用いられることが多いといえるでしょう。
11.着用法・着用時の注意点とお手入れ方法
12.入手
ここまで各オプションのご紹介をしてきましたが、それぞれの特徴などがおよそ把握できたかと思いますが、冒頭で申し上げた「無限大のバリエーション」がこれでお分かりいただけたかと思います。
価格はシンプルなキャットスーツの既製品サイズが2万円代後半から4万円、採寸オーダーが4万円から5万円ほどとなっており、決して安いものではありませんが、だからこそしっかりとしたものを選んでいただければと思います。
こうなると次は実際にキャットスーツを体験してみたい、試着してみたいと思われる方も多々いるかと思われますが、残念ながら日本国内ではほとんど体験や試着はできるショップはなく、実物をいつでも見られるショップもほぼ限られてしまうのが現状です。ですが、キャットスーツの採寸オーダーができる国内ショップはあり、それが池袋にあるKurageです。自分だけの1着を考えている方はコンタクトしてみてはいかがでしょう。
また、東京原宿のForYourPleasureには在庫にもよりますが、Libidex製のキャットスーツを店頭販売していることから実際に手にとって選ぶことが可能です。
東京池袋にあるラバーオートクチュール専門店。完全オーダーメイドのラバーウェアだけでなく、即納可能なドレッシングエイドや光沢剤・洗浄剤、ラバー小物類も充実しています。
東京原宿にあるフェティッシュファッション専門店。Libidex製のキャットスーツなどラバーウェアを店頭販売しており、一部は試着も可能。またドレッシングエイドや光沢剤・洗浄剤、ラバー小物類も充実しています。
価格はシンプルなキャットスーツの既製品サイズが2万円代後半から4万円、採寸オーダーが4万円から5万円ほどとなっており、決して安いものではありませんが、だからこそしっかりとしたものを選んでいただければと思います。
こうなると次は実際にキャットスーツを体験してみたい、試着してみたいと思われる方も多々いるかと思われますが、残念ながら日本国内ではほとんど体験や試着はできるショップはなく、実物をいつでも見られるショップもほぼ限られてしまうのが現状です。ですが、キャットスーツの採寸オーダーができる国内ショップはあり、それが池袋にあるKurageです。自分だけの1着を考えている方はコンタクトしてみてはいかがでしょう。
また、東京原宿のForYourPleasureには在庫にもよりますが、Libidex製のキャットスーツを店頭販売していることから実際に手にとって選ぶことが可能です。
池袋Kurage
http://kurage.tokyo/東京池袋にあるラバーオートクチュール専門店。完全オーダーメイドのラバーウェアだけでなく、即納可能なドレッシングエイドや光沢剤・洗浄剤、ラバー小物類も充実しています。
原宿ForYourPleasure
ForYourPleasure東京原宿にあるフェティッシュファッション専門店。Libidex製のキャットスーツなどラバーウェアを店頭販売しており、一部は試着も可能。またドレッシングエイドや光沢剤・洗浄剤、ラバー小物類も充実しています。
2017/03/02 リンクを修正
2016/12/22 生地メーカーについての記述を追加
2016/12/03 一部表現を修正
2016/07/26 説明項目を追加
2016/04/14 注意点・お手入れ方法へのリンクを追加
2016/03/03 画像を追加
2016/03/01 説明項目と画像を追加
2016/02/23 説明項目を追加
2016/02/11 文章を追加し、一部表現を修正
2015/12/27 説明項目を追加
2015/08/27 説明項目を追加
2015/08/25 説明項目を追加
2015/08/23 説明項目を追加
2015/08/21 説明を追加し、一部表現を修正
2015/08/18 文章を追加し、一部表現を修正
2015/08/13 一部文章を追加
2015/08/10 再構成
2016/12/22 生地メーカーについての記述を追加
2016/12/03 一部表現を修正
2016/07/26 説明項目を追加
2016/04/14 注意点・お手入れ方法へのリンクを追加
2016/03/03 画像を追加
2016/03/01 説明項目と画像を追加
2016/02/23 説明項目を追加
2016/02/11 文章を追加し、一部表現を修正
2015/12/27 説明項目を追加
2015/08/27 説明項目を追加
2015/08/25 説明項目を追加
2015/08/23 説明項目を追加
2015/08/21 説明を追加し、一部表現を修正
2015/08/18 文章を追加し、一部表現を修正
2015/08/13 一部文章を追加
2015/08/10 再構成
トイレなどはどうするのですか?
クロッチにジッパーがついていますので、そこから用をたすことが可能です。
ごくたまについていないものもありますが・・・
一番いいのメーカーはfantastic rubber ですか?
何を重視するかによって違ってくるので、一概にどこがいいとはいえません。ですが、採寸オーダーができるところがまずは間違いないでしょう。