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世界的に有名なフェティッシュファッションマガジンSkinTwoが10月に復活することがわかった。ただし、従来と同じ出版物としての販売ではなく、時代の流れに伴いデジタル出版として復活する予定となっている。内容は従来と同じく、ファッションやデザインに焦点を当てるという。なお販売については、Porn Mags Onlineを通じて行うと言うが詳細は現在のところ不明となっている。
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この冬(2009〜2010年の冬)にラバーレギンスが流行したお陰で、ラバーという単語をよく目にしましたが、幸か不幸かあのレギンスのほとんどがラバーではありませんでした。
ではラバーて何?
ラバーは、直訳すればゴムということになりますが、タイヤなどに使われる合成ゴムではなく、ゴムの木から採取される天然ゴム、いわゆる生ゴムとなります。
Wikipediaのラテックスの項目
フェティッシュファッション用の素材として使われる代表的なものとして、
ラバー(ラテックス)
PVC(エナメル)
PU(ポリウレタン)・・・フェイクレザーの多くがこれに当たります。
プラスティック・・・透明なレインコートなどに使われています。
レザー
ファー・・・毛皮やフェイクファーがこれに当たります。
ファブリック・・・いわゆる”布”です。
合成ゴム
メタル・・・金属です。サイバー系ファッションに使われていたりします。
などが挙げられます。これらは、見た目で殆どが区別でき、その光り方(艶)や素材感、伸縮度、密着度などによりデザイナーが使い分けたりしています。
では「ラバーレギンス」とはなんだったのかというと、その多くがPVCやPUでした。同時に日本国内で「ラバー」と称されているものの中に、PVCやPUが混じっていることがありますが、それは素材への誤解から来ている場合が殆どです。
ラバーは、その独特の光り方や素材感から多くのファンを持っています。